ビタミンC大量摂取を続けてわかった効果

一昨年の年末から風邪を引いたことを機にビタミンC大量摂取を始めました。

1.きっかけ


ある日仕事から帰宅したら寒気とだるさに急に襲われてしまい、検温したら熱もありました。年末の忙しくなるという時に体調を崩してしまったのです。タイトな人員で仕事をしているので人の替えもきかなく、時間的に病院にも行けません。仮に病院に行けても診察して抗生剤やら解熱剤を処方されるのは目に見えていたので、一刻も早くこの体調をどうにかしたい。そんな状態でした。

2.飲んだビタミンC



元々ビタミンCが風邪に効く、肌にいいということは知識として(というようり世間的に有名)知っていたので定期的に飲んではいました。上記の商品は海外製で品質も良く値段も手頃です。それまでも国内製、海外製問わず買っていましたが、海外製ではこちらの商品が自分的に合っていたので購入しています。

3.飲み方


普段は上記を朝と夜寝る前に1カプセル飲んでいました。こちらの商品は1カプセルあたり1000mg、1グラムのビタミンCが入っているので、一日に2000mg摂取していたことになりますが、風邪を引いたこの時は、1時間に1カプセル飲みました。風邪を引いたその夜から寝る直前に1カプセル飲み、だるくてなかなか寝付けないことを逆に利用して一時間おきに1カプセルをポカリで流し込みました。結局その夜はそのまま寝付くまで4、5回は飲んだと思います。そしていつの間にか寝付いて朝を迎えました。


翌朝、熱はまだあり、身体もすこしだるかったですが、動けないほどではありませんでした。今まで自分が風邪を引いてきた経験では、おそらく何もせずただ眠っただけでは熱も一気に上がり、何も出来無い状態だったと思うので、自分の中では確実にビタミンCを飲んだ効果があったように思います。


その日はそのまま出勤し、少し辛かったですが、そのまま早退することなく仕事をしました。もちろん仕事中も合間をみてカプセルを一時間おきに摂りました。帰宅後も飲み続けてすぐ就寝。そして翌朝、だるさもなくってすっかり通常の体調に戻りました。ビタミンCまじで凄いな!と静かに感動しました。

4.ポイント

この時のビタミンC大量摂取のポイントはとてもシンプルで"一時間おきに摂取する"これだけです。風邪に対するビタミンCの体内での効果はここでは詳しく述べませんが、抗ウイルス作用のある「インターフェロン」の増加を手助けする働きがあるそうで、血中のビタミンC濃度を高く保つために大量摂取することが重要のようです。今回は引きはじめに摂取を開始して翌日寝るまでに10〜15g摂取したと思います。結構大変なように感じると思いますが、そのまま何もせずに辛い思いをするより遥かに良いですし、これで症状が良くなるなら楽なもんだと思います。


そしてこの大量摂取は普段から行うといいこともわかりました。風邪を引いていないときでも、暇さえあれば1カプセル口に放り込むかんじです。風邪の予防になりますし、ビタミンCは水溶性のビタミンに分類されるので例え摂りすぎたとしても全部尿として排出されるので、とくに摂りすぎの心配をすることもありません。

※あくまで僕の体感なのでやるかやらないかは自己責任で


5.口内炎にも効果が


僕は元来口内炎ができやすく、一度できるとなかなか辛い時間を過ごすことになるのですが、大量摂取をはじめて一年ほどになりますが気付いたら口内炎があまりできなくなったのです。仮にできても割りとすぐに治まるようにもなりました。ケナログが必須の生活でしたが、今ではその必要もなくなりました。確実にビタミンCの効果はあるように思います。

※これもあくまで僕の体感です

6.何を飲むか

今現在は最初に紹介した海外製のも摂りつつ、上記の日本製品も愛飲しております。海外製のカプセルは一粒が大きく、人によっては飲みにくいことがあるかもしれませんが、こちらの日本製品は一粒が小さいので割りと飲みやすいと思います。その代わり一粒あたりのビタミンC含有量が500mgです。普段からの大量摂取も、続けることが大事だと思うので、自分にとって続けやすい製品を摂ることをおすすめします。ビタミンCそれ自体にメーカーごとの差はないので、あとは値段だったり自分が気に入ってるメーカーだったりで選んでも問題ありません。


普段からの大量摂取も、風邪を引いたときでも、参考にしていただければ幸いです。