抜歯を伴う歯列矯正は攻めの健康だと思う

上顎の歯列にブラケットを装着してまだ一週間も経ってないが
早くも食事に難儀しているこの頃。

奥歯も噛みしめると痛みが走るため、硬いものも食べれず
硬い系のお菓子も当分口にすることはないでしょう。

そして表題のとおり、ふと思ったのが
抜歯による歯列矯正は攻めの健康だなと思った。

普通の人が抜歯をする状況は虫歯、親知らず、歯列矯正くらいなもで
虫歯の侵攻による抜歯はやむを得ずな状況がほとんど。
親知らずの抜歯は、虫歯だったり、後々の口腔メンテを考えてだったり。
しかし人によっては抜かない人もいる。

歯列矯正で抜歯をすることは、歯列矯正の必要がない人、歯列矯正をする気がない人
歯列矯正に興味がない人にとっては不思議でしかたがないことだと思う。
普通に生活する上では抜く必要なんて全くないのだから。

しかし大人の歯列矯正に抜歯はほぼ必要だし、歯並びの改善にとどまらず
かみ合わせや歯磨きがしやすくなるといった点を考えると、歯の健康を得るために
敢えて抜歯をしているようなところもある。

今後の歯の健康のために敢えて健康な歯を抜く、とても逆説的な行為である。

歯の本数的にはマイナスだが、それを補って余りあるプラスな点が得られるが
それは今後の自分のケア次第であるのも事実。しっかりメンテナスして恩恵を享受したい。