ビタミンB大量摂取はどうか

最近はビタミンCに加え、ビタミンBのカプセルを普段飲みし始めました。体にどういった反応があるのか試してみたいと思ったので。


ビタミンBは「B群」とまとめて呼ばれてサプリでも販売されています。ビタミンBは種類が沢山あるためです。まずはじめに代表的な種類と役割について、ざっくりとおさらいしたいと思います。

ビタミンBの種類

ビタミンB1


B1はチアミンと呼ばれ、糖質をエネルギーに変える役割があり、運動中の疲労を軽減すると言われています。豚肉、卵黄に多く含まれます。

ビタミンB2


B2はリボフラビンと呼ばれ、脂肪をエネルギーに変える時に必要とされ、不足すると口内炎ができやすくなるそうです。また、脂質の代謝を助ける働きがあるので脂性のニキビにも良いと言われています。乳製品、レバー、豆類、野菜に多く含まれます。

ビタミンB3


B3はナイアシンと呼ばれ、体内でアルコールの分解を手助けし、善玉コレステロールを増やす作用があります。

ビタミンB5


B5はパントテン酸と呼ばれ、副腎皮質ホルモンの分泌に必要とされ、副腎疲労の軽減に役立つそうです(この役割はビタミンCにもあるとのこと)。またB2同様、脂質の代謝を助ける働きがあります。


ほんとうにザックリとですが、こんなところでしょうか。他にも、B6はアミノ酸が体内で働く際に利用されたり、B12は赤血球を作り、貧血を予防します。他にもビオチン、葉酸などがありますが、詳しい説明は除きました。

副作用、不足すると?


ビタミンB群もビタミンC同様、水溶性のビタミンなので、多く摂取しても尿として排出されるため副作用の心配は特に要らないそうです。むしろ体内で不足すると、疲れやすい、脚気口内炎ができやすくなる、鬱になりやすくなる、不眠症、貧血、といいことは何もありません。これらの症状が気になる方には、投薬の前にサプリメントを飲み続けて体の状態を見てみるのもいいかもしれません。

※もっとも、事態が深刻な場合はすぐお医者さんに相談しましょう。

何を飲むか、どう飲むか


僕は上の商品を選択しました。以前、別メーカーでタブレットタイプを購入してしまい(個人的にタブレットタイプは飲みづらい)飲むのに苦労した経験があるので、ツルッと飲みやすいカプセルタイプのこちらをおすすめします。


内容的にはこれ1カプセルで栄養ドリンク一本分のビタミンB群が入っています。栄養ドリンクを一日に何本も飲むのは流石に気が引けますが、こちらなら抵抗ないですね。


とはいえ、最初は朝昼夜の食後、寝る前に飲むといった感じで始めるのが良いと思います。

参考書籍


もっと詳細に知りたい方はこちらの書籍がおすすめです。ボディビルダー山本氏の著書。

とても詳しく、そしてわかりやすいです。Kindleでさくっと読めるのも良い点だと思います。


しばらく飲み続けて、体感したことをブログに記したいと思います。